DIAPLAZAとは

Domestic Industry Assostance Plaza

DIAPLAZAの由来「Domestic Industry Assistance Plaza」

『DIAPLAZA』の「D」「I」「A」にはそれぞれ英単語の頭文字を取り「Domestic=国内」「Industry=産業」「Assostance=支援」の意味があります。

活動理念

地方および発展途上国の新規産業の立ち上げならびに新ビジネス創出に関する業務支援活動を行い、グローバルな視点で地域経済の活性化に寄与することを目的にしています。この目的を達成するために、国内外の中小企業の新規事業の立ち上げに対して、経営面および技術面から、助言や援助の活動を行います。

活動方針

1.経営者の立場に立った事業支援、技術支援を行います。
2.多様な分野の事業経験を持つ担当者が、チームワークで対応します。
3.成果の見える支援を原則として、これを迅速に実行します。
4.結果に結びつくまで、長期支援に心がけています。

設立趣旨

近年、我国の少子高齢化が急速に進んできています。人口構成変化の前者では、若者人口の減少がとくに地方で進んでいます。これによって地域経済は縮小し、地域経済の縮小によって地方での働き場が減り、その結果として地方からの若者の流出を招き、更なる地方の人口減少が加速されるという「負のスパイラル」に陥ってきています。
後者の高齢化現象については、認知症やその予備軍と呼ばれる人たちが急激に増加しつつあります。高齢化による医療関連の国民負担の増大だけでなく、個人個人のレベルでも健康維持に関連する支出も増加の一途となっています。
加えて、地方産業のグローバル化の大きな流れも急速に進んできています。
これらの問題点と課題に対して、本NPOの目的とその為の施策を以下に要約します。

地方産業創生

【課題】地方では、少子化による若者の人口減少に加えて、地域産業の衰退により、若者が地方から流出している。
【目的】地方産業の活性化を支援する。
【施策】地方企業に対する技術コンサルティングを通して、産業の育成を支援する。

高齢者の活用促進

【課題】高齢化に伴い認知症やその予備軍が増加し、要介護者の増加とそのための医療費が高騰している。
【目的】労働人口が減少する中、認知症を予防して高齢者の地方における労働力を高めるとともに、高齢者の生き甲斐ある人生を生み出す。
【施策】予防医療に有用な食品(機能性食品等)の開発や、認知機能改善に効果が期待される機器や器具の開発と普及を図るためのコンサルティング活動を行う。

地方産業のグローバル化

【課題】上記の予防医療に有用な植物資源が国内では入手が困難である。
【目的】地方企業の産業を育成するシーズ(予防医療に有用な植物資源、等)を海外に求めるとともに、発展途上国の産業の立ち上げを支援する。
【施策】発展途上国にあるとくに予防医療に有用な有用植物資源の商品化やブランディング事業のコンサルティング活動を行う。

団体概要

理 事 長:中島 宏
理   事:倉田 昇
理   事:宗 開祥
監   事:大仲 清司


E-Mail:diaplaza.mail@gmail.com
設立:2016年4月20日